アワード
会議の議論が終了した後、各会議で発表されるアワードを作成します。
事前の準備フェーズと大会期間中の作成フェーズに分別できます。
タイミング
事前の準備フェーズ
- いつでも
- SGの署名をもらう
- 会議監督確定後(4月ごろ~)
- 会議監督の署名をもらう
- 会議割確定前後(7月ごろ~)
- 会議で授与する予定の最大アワード数を確認する
- 会議監督の署名を貰った後
- アワードのフォーマットを作成し、フロントに回覧する
事前の準備フェーズ
このフェーズの作業はなるべく早期にやっておくことを推奨します。 会議フロントも時間がたつにつれ忙しくなり、会議直前まで熟成させるとなかなか期日通りに進行できなくなる場合があります。
SGの署名をもらう
アワードに記載するSGの署名をもらいます
日本語と英語の両方で書いてもらうようにしましょう
後述するとおり、会議監督の希望によって言語が変わるためです。
会議監督の署名をもらう
会議監督の署名を事前にもらっておきます 言語は 背景透過をし、FMTのスライドに入れ込んで各会議のデザインを作成しておきます。
背景 透過はCanvaで行っていました。 ※統括がCanvaの教育用アカウント(=有料アカウント)を持っていたため出来ていました。 教育用アカウントが高校までに制限されているので、新規で教育用アカウントを大学生が取得するのはできないはずです。 そのため代替案を見つける必要があります。
会議ロゴ(背景透過)をもらう
これは大会HPを作成するタイミングで広報に提出されているはずなので、それを持ってきて使います。
Coming soon...
36thの振り返り
着手タイミングについて
統括個人の事情で作業が遅れ、今年は会議期間中にアワードのデザインを各会議分作成することになった。
これは統括が体調崩したら実質的につむリスクがあるので、全然推奨できないです。
少なくとも会議が始まる2-3週間前にディレクからの署名が全員分あつまり、各会議のアワードデザインが作成できているくらいのタイミングが望ましかった。
正直 トップとしては、大会始まる前にテスト印刷用の紙に印刷をしてしまってそれをフロントsにお目通ししておくくらいのことができたらもう完璧だけど、まぁいろいろ難しいこともあると思うのでよしなにやってください。
アワード作成の業務の特殊な点は、普通の印刷機では対応できないということ。こちら側の持参する用紙に印刷をする必要があり、「用紙持ち込み 印刷」などで検索して対応可能なサービスを把握するところから始まる。
統括は秋葉原の同人誌作成サービスの場所が対応していることをネット検索で把握していたので、そこを利用するつもりだったのだが前述のとおり作業が進まず、結局はKFCホールの受付の印刷機をお借りして大会2日目に印刷をした。
直前にデザイン作成+フロントへのお伺いを立てたため、署名を書き直したいという要望や、デザインの微調整のために4回ほどリテイクを食らったケースもある。
総務がデザイン案を出すのを速めればこの問題は緩和できるので、そういう点も踏まえてアワード作成はなるはやで進めておくのが丸い、と遺言しておきます。
印刷のタイミングの変遷について
35thまでは閉会式のタイミングは4日目午後だった。なのでアワード対象者を4日目の午前中に聞いてデザインに落とし込んで印刷するのみだった。
フロントも3日目の夜にじっくり考えてアワードを決定できていたし
しかし36thは4日目の午前に閉会式がずれ込んだことにより、アワードの用紙自体は3日目までに存在していないと、4日目の朝の閉会式には間に合わない
そのため、3日目の夜までにアワード授与対象は空欄で印刷し、フロントに用紙を渡す。フロントは3日目の夜にアワードを決め、国名、氏名、アワード名を手で書き込んでもらうこととした。
しかし書き損じたフロントが想定よりも多かった+予備の紙がどっかにいったのダブルパンチで、4日目の閉会式中に事務局員にアワード用紙を買いに走ってもらう事態になってしまった。申し訳ない...
反省点としては来年はもう少し多めに用紙を調達して良さそうという点がある。
来年のアワード作成体制について
・そもそも、各会議分でデザインを分ける必要があるのか
単一のフォーマットでアワードを準備するという方策もあるにはある。
35thまでの全日は基本的にアワード名、国名、氏名、フロントのロゴ署名をデザインに埋め込んだ状態で印刷するだけだった。フロントが手で記入する必要がないスタイル。
36thになって、中途半端にフロントの手記入の手間が混ざったといえる。
いっそKMUNCのような(右のセル参照)スタイルのアワードにしてしまえば、大会前に大量に印刷してフロントにばらまくだけで業務が終わるので...全日のブランドとかを踏まえてどうするのかは考えてほしいです
・持ち込み印刷で調べていたサイトたち https://printman1.com/print/motikomi.html http://www.seisakujo.com/service/paper.php https://www.kinkos.co.jp/service/copy-print/